~極力簡易な文法を用いよ~ 文法を理解していても英作で躓く方必見!
皆さんは中学・高校で様々な
文法を習得すると思います。
では、それを理解しいざ英作の
際に完璧に点を取る人はどれ程
いるのでしょうか。
細かいミスはさておき、
肝心な文法の用途で
減点される人は多数存在
すると思います。
それはなぜか、或いは
どうすれば完璧な英作を
書けるのか。
追求と改善は必ずできるので、
伝授します!
・なぜ一通り覚えたはずの
文法で減点をくらうのか
☆完全に整理できていないから
例えば、関係代名詞といえば
who which that が有名ですが
勿論、大学入試レベルなら
この程度の理解では到底
及びません。
これは大げさな例ですが、
本来文法問題は
習っていない事は決して出ず、
どんなに複雑な構造の文でも
本質を理解していれば、英作も
和訳も難しくないのです。
しかし長い文章になると途端に
英作がグチャグチャになる人が
増えます。
結局、日本語の構造
から連想される習った文法を
本質的に理解していないから
本番でこんがらがるのです。
国語では品詞の区別、文節の
見分けなどを小学校から
懇切丁寧に行います。英語も
語学です。
こうした理解を
おろそかにしていては、一生
改善されません。
・どうやって満点付近を取るか
①極力簡易な文法を用いよ
高校では割と難しい文法を
習います。言い換えれば、
ミスを起こしやすいのです。
引き出しの中で、効率よく
スパッと当てはめられる物
を選びましょう。
②簡易な言葉に言い換える
これには多少国語の教養が
必要になってきます。例えば
「AIの脅威はすさまじい」
という文章でどう作文するか。
「脅威」という英単語を知って
いるか、「すさまじい」をどう
言い換えるかがポイントです。
脅威はthreatが妥当だと
思いますが知らなくても他の
言い換えは可能です。
risk やdangerは似た意味ですが、
文意からして若干不適切なのが
分かるでしょうか。
文意からdevelopmentの方が
適切なのが分かります。
すさまじいとはもの凄いという
事であり、amazing 等が適切
でしょう。
これは簡単は例ですが、意識
して鍛錬すればなれてきます。
先ほども述べましたが、英作は
日本語の多彩な語彙も必要です。
英作をマスターするには時間が
かかりますが、
共に頑張りましょう!
ご高覧頂き有り難う御座いました。