和訳がうまく出来ない方必見! ~まずは直訳、次に意訳~
いきなりで申し訳ないですが、
和訳を完璧にこなせる人って
めちゃくちゃ格好良い!
って思いませんか?
「完璧」とは何なのか。
採点者が満点をつけるのは
どんな解答なのか。私は、
「英文の構造理解のみならず、
日本語としても美しい解答」
を示すと考えています。
美しいとは、自分なりに
消化して生み出した、最高な
言葉の羅列です。
では、このような美しい解答を
作るためにどんな鍛錬を積む
必要があるのか。
「直訳→意訳のプロセスを
踏襲する」事が大切です。
✔直訳では満点をとりずらい
なぜこうしたプロセスが必要
なのかというと、直訳で
停滞すると一生満点に
たどり着けないからです。
数々の記述模試を解いてきて
自身で痛感しました。
模範解答と自身の直訳とでは
明らかな差がありました。
点数が高い人は、多少模範と
ずれはありましたが、私より
明らかに柔軟な言葉選びを
していました。
✔どうやって踏襲するか
凡そ半分以下の点しか
とれていない人は直訳すら
出来ていないはずです。
語彙や文法を徹底的に
鍛えましょう。そうすれば
直訳は出来るようになる
はずです。否、必ず。
7~8割で留まっている人の
解答は、採点者からは
「満点はあげれんな~」と
思われています。
それは日本語として不自然で
あるからです。コツは本番で
時間の余す限り、自然体に
仕上げることです。
妥協してはなりません。
しかし、意訳の難しい所は
いじりすぎてかえって減点を
食らう場合があるのです。
そこら辺のバランスは、
こなして身につけるより他は
無いです。
✔今すぐ出来ること
和訳に特化している参考書は
きっと存在します。
まずはそれを終えましょう。
一問一問ニュアンスを崩さず
かつ洗練された解答を
心がければ、きっと一冊
終える頃に得意になれます。
「和訳マスター」になろう!
ご高覧有り難う御座いました。